paravion_2さん
ほかの方が説明しているように、3次元の乗り物である飛行機は
上下方向に通っている軸
機首から後方に通っている軸
左右に通っている軸
の3つがあり、それぞれ補助翼を使ってその軸に対する回転運動を制御します。
上下方向の軸周りは水平左右方向の動き(ヨー運動)ですので、ラダーで制御します。左右の足のペダルです。踏んだほうを向きます。
どのようにポートレート撮影に
機首から後方にとおる軸周りは操縦者から見て時計周りまたは反対周りの、いわゆるバンクの動き(ロール運動)で、これはエルロンで制御します。操縦桿を左右に傾けることでできます。操縦桿を傾けたほうに傾きます。
残る左右にとおる軸周りの運動は上か下を向く運動(ピッチ運動)で、エレベータで制御し、操縦桿を前に押したり後ろに引いたりします。操縦桿を倒した方向に追随します。
この3つでどんな姿勢にももっていくことが可能(ただし、運動するための初期速度は必要)です。
誰が折り紙を作る
フラップは一種の揚力増加装置で、高速性能の良い翼を持つ飛行機は高速では大変良いですが、そのままでは高速で着陸しなければならないため大変難しく、危険です。
低速性能と高速性能は両立しませんから安全に着陸するためにたいていの飛行機にはフラップが装備されています。
カメラのレンズを購入する場所
余談ですが、ジブリアニメの紅の豚で水上機が活躍していましたが、あの時代はフラップ装置がまだ普及していなかったため、高性能な飛行機を作るととても長い滑走路を必要とし、陸上にそれだけの設備を持つことが困難でした。
そのため、高性能な飛行機=水上機という事情がありました。その後、フラップの普及とともに高性能機は陸に上がって現在に至ります。
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