月の星座とは
西洋占星術の12星座は"太陽の星座"で、1年を12星座に分けたもの。
"月の星座"は、ひと月を12星座に分けたもの。
ひと星座の期間は"太陽の星座"が約1ヶ月、"月の星座"は2〜3日。
これは、太陽が一年かけて12星座をひとめぐりするのに対し
月は約1ヵ月かけてひとめぐりするので、一つの星座に2〜3日
滞在することになります。これが「月の星座」といわれるもので
星座ごとに違った力を持っています。
星占いで星座ごとに違った影響力があるように
月の星座でも、それぞれの星座で生命界のいたるところに
その影響を及ぼすとされています。
月の星座の影響は、様々なものに及びます。
たとえば、その日の星座に支配されている身体の部分は
手当てをすると普段の倍の効果があり
負担をかけたり無理をさせても2倍不利に働くなど。
また食物の栄養素にも影響があり、人によって違った影響があらわれます。
例えば脂質に影響がある日では、脂っこい料理が美� ��しくなる人もいれば
匂いを嗅いだだけで気分が悪くなる人もいるようです。
他の様々なところで、人によってそれぞれ違った影響が現れるかと思います。
自分のリズムを見つけて、身体に合った月の星座の利用をしてみてください。
私達は無意識のうちに、月が滞在している星座(サイン)の影響をうけています。
人はなにも意識しないでいると知らず知らず月の影響を受けてしまいます。
月は人の無意識に作用するのです。
牡羊座,牡牛座,双子座……と、月は各星座をそれぞれ約2.5日かけて通過し
約1カ月で12星座をぐるりと一巡しますが
私たちは月が通過中の星座の持つ性質を無意識のうちにとってしまうのです。
たとえば「掃除・整理整とん」を象徴する乙女座に月がいる時期は
無性に部� �の片づけをしたくなったり、パソコンに向かって作業しているつもりが
気が付くとパソコンのキーボードをせっせと磨いていたり。
ところが月が「美的感覚」を象徴する天秤座に移ると
部屋に花や絵をかざったり、センスのいいカーテンやベッドカバーに
変えたりしたくなるのです。
こうして月のリズムに合わせて行動しているとき
人の感情や気分は心地よく満たされます。
毎日快適な気分で過ごしたいなら、月のリズムに合わせて日常生活を送るとよいのです。
でも「月に振り回されているみたいでイヤ。月の影響なんて受けたくない!」と
思う人もいるでしょう。でも心配ご無用。
月の作用は私たちが「意識する」ことでストップします。
「今日は月が乙女座にいる」としっかり意識すること で
月の影響を受けることなく、あなたの意志を主体にした生活が送れます。
月のリズムに心を委ねるのも、月の影響を受けないように心がけるのも
どちらの場合も月の滞在する星座を知ることで可能になります。
MyAstroChart☆ムーンカレンダー
月の星座(サイン)・満ち欠け・他天体とのアスペクト・ボイドなどを見る
ムーン・カレンダーです。
月の星座の移り変わりは穏やかに進行します。
つまり、前の星座は、しばらくは後の星座に影響を及ぼしている
こと、そして時々その2つが混ざり合うのです。
「月の星座」と病気の関係
太陽が1年かけて12星座をひとめぐりするのに対し
月は約1ヶ月でひとめぐりします。
ですから月は、毎月一つの星座に2〜3日滞在しています。
これが「月の星座」といわれるもので、星座ごとに違った力を持っています。
それは生命のいたるところに影響を及ぼします。
なかには、月が星座を変える時を身体で感じる人さえいます。
たとえば月が牡牛座に入ると頭が重いとか
魚座の時には足の親指が痛むとかです。
ギリシャのピポクラテス、あらゆる医師の頂点に立つこの人も、
月が身体に及ぼす影響力を認めていました。
彼は弟子にはっきりこう言っています。
「月の影響力を考慮することなく、医術を施す人間はおろかである」
そして「月の星座に支配されている身体の� ��分を
その星座の日に手術してはならない」と。
昔の医術者たちは、月の位置と健康について
次のような基本原則に従っていました。
●その星座の日に支配されている身体の部分や器官のために行う
手当てはすべて、その星座の日には普段の日の倍の効果がある。
−ただし、手術はのぞく。
例 魚座の日には、足裏反射ゾーン(足の裏を中心とする、
くるぶしから下の足のツボ)
●その星座の日に支配されている身体の部分や器官に特別な負担
をかけたり、無理をさせることはすべて、その星座の日には普段の
日の倍も不利に働く。あるいは有害でさえある。
例 牡牛座の日には、首のまわりを冷やさないようにする。
もし可能なら外 科的な処置は避けた方がいい。
むろん緊急手術はこの限りではない。
●月の星座に支配されている身体の部分を作る食べ物を摂ったり
丈夫にするための手当てはすべて、その星座の日で、しかも
満ちていく月の期間の方が効果的である。
ただしその部分の「洗浄」や「解毒」には欠けていく月のときの方がよい。
獅子座の日には心臓手術は避け、天秤座の日は股関節の手術
を避け、山羊座の日には膝関節の手術を避けるようにと。
前に記したことを ここでもう一度思い出して下さい。
"月の星座に支配されている身体の部分や器官のために行う
手当てはすべて、その星座の日には普段の日の倍の効果がある
......ただし、手術はのぞく"
これをさっと読んだだけで� ��手術は例外のように思えるかもしれません。
けれどもこれは、やはりルールに沿っているのです。
手術は、最終的に身体のためになるにしても、その瞬間に限っていえば
負担になるからです。これは臓器の摘出にもいえます。
●手術をする場合、自分で期日を選べるなら欠けていく月のときにする。
満月に近づけば近づくほど向かなくなる。満月当日は一番よくない。
●月の星座に支配されている身体の部分をその星座の日に手術すると
普段の日より負担が大きくなり、身体を弱らせる。
では、いったいどうして手術をする時
「適切な時期」がそんなに大事なのでしょうか?
術後の合併症や感染症は、満ちていく月の時期のほうがおこりやい上に
治癒や回復にも比較的長い時間がかかる からです。
満月に近づけば近づくほど出血量は増え、血は止まりにくくなります。
また、傷跡ものこりやすくなります。
※ここで、緊急手術についてひと言。事故や緊急事態の手術の期日は
むろん自分で決めることはできません。でもそれでいいのです。
人生には自分で自由に決められないことが たくさんあります。
担当の医師が すぐ手術を勧めたら従って下さい。
もし後からそれが ふさわしくない時期だったとわかっても、心配することは
ありません。この神秘な月をはじめ すべてを見守って下さる神さまが
いらっしゃいます。普通では 考えられない事態や危機の時こそ、
神に全てを委ね 全てを益に変えて下さる神の存在を信じてみましょう。
歯のトラブルと「月のリズム」
◎歯石の除去
欠けていく月の時期の山羊座の日。
◎歯冠とブリッジ
欠けていく月のときにすると満ちていく月のときより長持ちします。
◎歯肉炎
欠けていく月のときがよいでしょう。
ただし、牡羊座と牡牛座の日は避けること。
◎抜歯
欠けていく月のときにしましょう。特に親不知や顎の手術が関係
する時には気をつけましょう。牡牛座と牡羊座の日は避けること。
できたら風の星座(双子座・天秤座・水瓶座)の日も避けた方がよいでしょう。
◎歯の手入れと呼ぼう
一般的にいって満ちていく月のときが向いています。
「月の星座」が支配する身体の各部分
◎牡羊座
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